長いこと事業に携わる人生を送ってきましたが、多くの出会いに支えられてのことです。
チャンスの神様の前髪をうまく掴めたのでしょう。
どう意識して掴もうとしてきたのか。
世の中には「チャンスの神様は前髪しかない」をちゃんと理論化した人がいるんですね。その名も「計画的偶発性理論」、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授です。
少し難しいですが、教授は以下のように話されています。
「キャリアの8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される、その予期しない出来事をただ待つだけでなく、自ら創り出せるように積極的に行動したり、周囲の出来事に神経を研ぎ澄ませたりして、偶然を意図的・計画的にステップアップの機会へと変えていくことが大事です。」
「振り返って見ると、あれは必然的な偶然だったなという「出会い」や「出来事」がありませんか? それらを大切にしてください。「出会い」と「出来事」のキャリアにおける影響度は人それぞれ違うのですが、「出会い」という言葉がより「チャンス」という言葉とオーバーラップするのです。」
流してしまった「出会い」や「出来事」は思い浮かびませんか・・・
私の中では「偶然の出会いを、流さなかったから今がある」という実感値が高いのです。
待っているだけでは大きな変化は起きません。
常に周りの状況をよく見ていること、意識して行動することにより、変化は起きると思っています。
前髪が長くて後頭部がはげているチャンスの神様が、前から歩いてきたら掴む準備はできているということですね。
追記
この理論を知るきっかけになったのは、ある勉強会でした。
そこでうちの事業経過の中でも、事業を行っていく上で、多くの出会いによる学びや導きがあったという話をしたことがあります。
後日、うちの職員育成のコンサルをしてもらっている某人材育成・教育研修会社の沖野さん、保育のコーチングのトレーナーである、サイタコーディネーションの江藤さんのお二人から示し合わせたように紹介されたレポートがこの「クランボルツ教授に学ぶ計画的偶発性理論」でした。
<添付資料>
クランボルツ教授に学ぶ計画的偶発性理論とは?
2026年1月
社会福祉法人 鶯園
理事長 小林 和彦
