ここ数年、法人の幹部職員に対していくつかの課題の解決に向けた取り組みを提起し続けてきています。赤字拠点の改善、事業の縮小、財務基盤強化、AIの導入による生産性の向上、本部機能の強化、人材育成などです。
ここのところ小山秀夫教授と話をするたびに、「小林さん、医療・介護分野が今後取るべき戦略は
①アウトカム重視の経営モデルへの転換
②LIFEデータ活用による質向上と効率化
③職務型・成果型への移行と人材育成
④AI・DXを活用した生産性向上
⑤資金調達の多様化と財務基盤強化
⑥地域包括ケアの再設計への積極的参画
⑦投資の選択と集中
であり、これらを組み合わせて持続可能な医療・介護の経営モデルを再構築しないとだめですよ。できるだけ早く取り組みなさい」と伝えられます。
ここ数年の法人の課題と同じ内容ですし、それぞれの法人が自己努力するしかないということです。
激動する社会の中で、「変わらないためには変わらなければならない時もある」。
法人内で何年も議論してきている課題ですから、今年度は解決して、新しいステージに進みたいと考えております。
追記
今年度は3年計画で某人材育成・教育研修会社に依頼している中堅職員研修の3年目です。30名の中堅職員が参加しています。
今年からは更にそのフォローにコーチングのトレーナーをお願いしています。
自画自賛になりますが、なかなか人材育成にそこまでしてもらえませんよ。
しっかり自分の課題を見つめて行動を変えてください。
2026年4月
社会福祉法人 鶯園
理事長 小林 和彦
