<概要>
<計画期間>
令和4年4月1日 〜 令和7年3月31日
<当法人の課題>
・介護職員の妊娠・出産後、職場復帰において介護現場の特性として夜勤や日曜・祝日の勤務が通例であり、また夜勤が出来な生活環境となり、非常勤勤務や離職を余儀なくされる職員がいる。
・残業時間は事業所によって様々な状況となっているが、残業時間が20 時間を超える主任クラスの職員が多在する事業所もある。ただし、残業を切望する外国⼈労働者等もいるため、考慮が必要な⼈材もある。健康的な職場環境となるよう努める必要がある。
<目標と取組内容>
目標❶ 職員の残業時間を月平均15 時間以内とする。・数名の主任クラスの職員に負荷がかからないように配慮を行う。業務の見直し・効率化・生産性の向上に留意します。
・IT・IOT等の導⼊により業務の効率化・生産性の向上を目指し、残業時間の短縮に留意します。
目標❷ 採用した労働者に占める女性労働者の割合を80%以上にする。・採用自体に苦労をしているところではあるが、家庭との両立を目指している女性の支援を推進します。
・女性にとって就労しやすい職場環境を考慮し、処遇改善を推進します。
※令和6年4月 社会福祉法人千寿福祉会と合併のため、事業所数と常用労働者数を修正