理事長ブログ

神戸市の出生数

ここのところ20~30代の女性の転出と出生数が気になっているのか、このネタが多くて恐縮です、なかなかネタ探しも大変なので・・・

添付は神戸市の出生数です。
平成元年 出生数:14,237人 総人口:1,465,149人
令和元年 出生数:10,468人 総人口:1,529,756人
令和7年 出生数:7,864人  総人口:1,486,038人

神戸市は、人口減少がよく取り上げられますが、状況が厳しいのは、出生数の減少です。
総人口が減っているといわれますが、平成元年の総人口と令和7年の総人口には差はありませんが、出生数は半減しています。厳しいです。

よく言われる原因として、神戸市の人口は国勢調査で2010年の約154万4千人をピークに減少に転じており、主な要因は「死亡数が出生数を上回る自然減少」です。自然減少が続く背景として、高齢化で死亡数が増えている、少子化で出生数が減っている、特に20〜30代女性の人口自体が構造的に減っており、今後も出生数減少が続く見通しと言われています。

20〜30代女性の転出が大きいのでしょうね。
うちの法人の職員たちも結婚すると明石市に住むケースが多いです。
明石市の全国トップクラスの子育て支援策も魅力なのでしょうし、大阪へのアクセス時間も新快速を使えば西区や北区よりも便利、大阪へのアクセスのいい神戸市の東エリアは住居を構えると費用が高いですから・・・

ただ神戸市は、妊娠・出産から学齢期まで子どもの成長に応じた、切れ目のない支援の充実に取り組んでおり、2024年版の「共働き子育てしやすい街ランキング」(日本経済新聞社・日経BP)で、全国で最も「共働き子育てしやすい街」として評価されているように子育て環境の整備にはすごく力を入れています。

子育て環境は整っているのに、住居が高くなりすぎて住めない状況ですね。

追記
2026,7,22 東洋経済
進学や就職を機に、居住地を移すことの多い20代。では転入よりも転出が目立つ自治体はどこなのか。

総務省の「住民基本台帳人口移動報告(2025年)」を基に、20代の日本人住民の「転出超過率」を算出した。転出超過とは、ほかの市区町村への転出者数が、ほかの市区町村からの転入者数を上回った状態を指す。今回は外国人住民の移動を除き、日本人の転入・転出だけを対象とした。分母にも25年1月1日時点の日本人20代人口を用いている。また、人口規模の小さい自治体では、少人数の移動でも率が大きくなりやすい。日本人20代人口が500人以上の自治体に対象を限定した。

以下、岡山県下の数字・・・

受け止めないといけない数字です。

神戸市人口と出生数(全市)

2026年10月
社会福祉法人 鶯園
理事長 小林 和彦

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