理事長ブログ

2024年を振り返って

今年は、落ち着いた年となりました。

多くの事業所を運営させていただいておりますので、各園いろいろなことがありましたが、大過なく運営できたことを、まず職員の皆さんに感謝申し上げます。

落ち着いていたと感じている一番の理由は、昨年4月のおおくぼCOCORO保育園の開園以降、新規事業がなかったことです。平成24年以降、平成26年を除いて令和5年まで12年間毎年新規事業を行ってきました。
新規事業を抱えているとゴールを設定されて、打ち合わせ、進捗管理、職員採用、資金調達、申請などに追われることになり、慌ただしく感じます。落ち着いていたと感じることが、いいことか悪いことか分かりませんが、それが一番の理由です。

逆に、増築計画、新規事業の申請、土地の購入など将来に向けての準備はうまく進んだ1年になったと思っています。老朽施設を多く抱えておりますので、来年以降も改修計画などは継続し、適時対応して参ります。

また、昨年4月の合併以降、整理しきれていなかった就業規則の積み残しの課題がずっと気になっていたのですが、整理のめどが付いたことは、ほっとひと安心というところです。
私の中では、理念も大切ですが、施設の運営とはサービス管理であり、サービス管理のための労務管理は、施設運営の両輪と考えております。就業規則は法人としての職員の方への約束であり、サービス提供を受ける利用者の方々への約束でもあるので大事にしています。

職員の育成については、保育事業におけるコーチング、岡山県下の中堅職員への3年計画でのリクルートの中堅研修の実施など、時間を掛けて取り組んでいく必要のあることが開始され、将来を見据えたスタートの年となったと思っております。

あいかわらず取り組みができていないなと思っているのは、IT化、DXの取り組みです。
昔ながらのアナログで対応できる組織レベルなんだという反省、自ら学ぼうとしない姿勢に対しての反省は、来年以降、改善していきたいと考えております。

8月5日の東京株式市場の暴落も強烈で、やはり振り返ってみるといろいろなことがあった1年でしたが、ご支援ご鞭撻をいただいた皆さまに感謝申し上げます。
1年間ありがとうございました。

2024年12月
社会福祉法人 鶯園
理事長 小林 和彦

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